植芝理一『謎の彼女X 4』
今回も思春期な漫画でした。第4巻。
前回の続きで、ちょっとした桃色なコミュニケーションから始まります。すん止めかと思いましたが、触りましたね。最後までいかないのは、イマドキの少年としてえらい。(笑)
実際触ってみるかと誘ったのは卜部ですが、それでも気にする椿(主人公・少年)はちゃんと卜部に謝ったりして、こうまじめな姿を見るとお父さん的僕は安心です・・・そういえば、卜部の家族はまだ姿を現してませんね。
第23話の “謎の「なんだかちょっと」” から、互いの嫉妬心のお話へ。卜部の髪型が少し変わったことから、その隠れた可愛さがクラスで話題になり主人公が嫉妬するという。確かに彼氏としては気になりますな。
椿は彼女の素顔を見せたくなかったりするので、無頓着な彼女に口頭にて平凡な抵抗を見せます。一方、卜部は椿が隠し持つ自分に似たアイドルグラビアなどをハサミで切り裂き、その独占欲を示します。フェティッシュなところは気が合う二人ですが、性質的なところはかなり違いますね。それとも男女差なんでしょうか。
別にヤンデレ展開じゃないですよ。(笑)
後半は色目に負ける少年。憧れの彼女はたとえ思い出でも大事なんですよね。同じ男としてわかります・・・男子サイテー。(笑) ごめんなさい。
それにしても、思春期を暴走させず、淡いエロスでとどめるこの二人は可愛い。本来あるべき少年少女? それとも今後
えろいことえらいことになったりして? 直近の展開より遠いところが気になったりしてます。
植芝理一 -Wikipedia
掲載誌:
アフタヌーン
植芝理一『謎の彼女X 4』-Amazon
-セブンアンドワイ

/
-ビーケーワン
[謎の彼女X(C)植芝理一/講談社]
2008年12月09日 漫画の感想2